商品説明RTL250S (SL350S、SL200、CB200T) SL125～175/350系、TLR系、キャブレターリプロ互換品(アウトレットφ27mmタイプ 補修用NB互換品) PW24タイプ互換キャブ(補修用NB互換品)  新品です。往年のRTL250S、PW24タイプキャブのリプロ互換品です。RTL250S、又は、200/350ツイン片バンク用、TLR250R、TLR250F、TLR200D、TL125Fなどにどうぞ。昔の絶版物の補修、置き換え、そのままでもPW22/PW24系互換修理用でも、相互に部品入れ替えも可能です。同系列の、標準品PW22タイプよりもアウトレット面積約＋21%拡大、余裕のサイズ。全長が短くないと入らないトラ車やミニバイク、TLR200のアウトレット拡大入れ替えなどにも。(*現在付いているジェットサイズはSL125S用ですが刻印無)全長         68mmインレット外形  φ36mm 内径φ33mmアウトレット内径 φ27mm (PW22同一フランジ)取付ピッチ：    48mmスロットルバルブ径 φ22  (166C互換/カッタウェイ#2.5)ニードル：   φ2.50相当品トップφ     φ36mmMJジェットサイズ ：ケイヒン丸大 #108相当SJジェットサイズ ：#38相当 φ5.5ケイヒン太ロング(CRSP用使用も可能) (MAJ#100相当)本体亜鉛ダイキャスト製 約0.6Kg＊PW22，PZ27，PD24，PD22とアウトレットフランジサイズ互換。＊TLR200にて交換の場合は、出口インレットパイプ内面段差を無くしてから搭載して下さい。＊CB750Kの差し込み用ではありません。 (フランジ水平接続タイプです。)＊スロットルワイヤ引き代はPW22よりも、+4mm程度必要です。アクセルホルダをご確認ください。＊TLR250Rに使用する場合は、トップカバーのアジャストスクリューを外して加工して下さい。  そのままですと燃料タンク下部に当たる恐れがあります。＊個別に車種車体ごとセッティング、ジェットサイズ変更が必要です。写真の物になります。現状渡しNC/NRにてお願い致します。発送は、ゆうパック 60サイズ 予定です。------------------------------------- *簡易包装 レターパック 510- 均一も可能です。ご指定ください。 (*レターパックの場合、時間指定はできません。)-----------------------------------------*バッフル仕様(メインジェット)については、キタコＰＣ２０用が多少加工すれば流用可能。 又はPD22用プラスチック製を加工するか、銅板羽根を使う方も 居られる様です。＊Honda純製のスロットルケーブルに対応したハイスロ、1段階柔らかいスロットルバルブスプリングも別途出品中。(同梱可能)＊PW22/P09に比べこの S12B系タイプは、エアジェット面積が、約20%大きくなります。PW22系の車種に使用する場合は  メインジェットを大きくして下さい。＊トップキャップのネジを締める場合、必ずトップカバー(ピストンを押すスプリングが当たっている)を指で押さえ着けてから、リングを回して下さい。斜めになったり、スプリング反力が掛かったままで回さないで下さい。＊スピゴット部分を塩ビパイプなどで埋める場合、壁面に付着したガソリンが凹み等に溜まらない様にして下さい。ガソリンが溜まる凹みがあると、信号などで停車時や、アイドリング後再発進する際にエンストします。インシュレーター内面を研削する場合も下側半面にガソリンが溜まる様な凹みを作らない様にして下さい。＊参考(STD PW24) SL350(1気筒@162.8cc): SJ#40、MJ#120-----------車上調整例 1，スロットルスクリュー締め込み、2000rpm位いと1000rpmでアイドリングさせて比較、エアジェット、スロージェット＃調整   アイドリング時のエアスクリュー1/2締め込みで、2000rpmに上げた時に濃すぎる場合、SJ#下げる。 2，250～300m位いある急傾斜直線で、3速全開又は4速全開吹け上がりまでまわして，，    ボボボ⇒濃過ぎ    音が軽くトルクが無い⇒まだ薄い    急閉させた時にアフターバーン⇒スロー側濃い目過ぎ、又は点火不調(弱い)  全閉エンブレで激しくアフターバーン⇒全閉高回転で薄い、又は点火不調(弱い)、プラグギャップ狭過ぎ。 3，街乗り信号での発進、ワインディングで、パーシャル開度で全回転でニードル調整(４， 中～高回転全開の時だけ濃い、かぶる⇒メインジェット番手下げ、又は、メインエアジェット拡大(必要・可能な場合のみ)(5，低速全開だけ薄い⇒メインジェット番手上げ、メインエアジェット番手上げ(拡大)(必要・可能な場合のみ)(6，1/4～1/2の低～中速だけ異常に濃い⇒カッタウェイ切削調整。スロットルバルブ前側を1mmづつ削って調整。(必要・可能な場合のみ))＊薄くてニードルを変更したい場合、PWK28用 N80*系列のニードルも、2mm程長いですが流用出来ます。  (アイドリング時と1/8開度時の濃度差が合わない場合等)＊エンブレ直後に限って、クラッチ切るとアイドリングが続かずエンストする⇒スロー薄い。スクリューを締めて改善する場合はスロージェット上げる。 例 RRR; N80K  φ2.485   RR; N80L φ2.495  *ミクニVM22用ニードルも流用可能。(L50.5～51mm、φ2.5) 短いので上が濃くなる。PD24用とほぼ同じ長さ。*全開時に若干濃くしたい場合、トップキャップのスロットルバルブストッパー(リング)を削って ニードルの引き代を1～2mm伸ばす事も可能です。*MAJ#を拡大など変更する場合は、ニードルジェットホルダ(気泡管(ベーパライザー))の穴も必要な断面積に応じて数を増やして下さい。*最近、粗悪なガソリンフィルターが出回っているようですので、ご注意下さい。(抄紙が剥がれてフロートバルブに詰まる) 参考 https://www.youtube.com/watch?v=30pngo4oyvg＊始動、アイドリング回転数の放電で、大気圧で、8～10mm以上飛火しない場合は、点火系電気部品劣化の可能性があります。何やってもアクセルがついてきません。全開でエンストする場合も同様です。＊暖機後失火、冷えると再始動できる場合、イグニッションコイル、又はCDI内部故障の可能性があります。PW22用のケイヒン丸大(6x8(M5))MJ、SJなど加工無しで使用出来ます。スロージェット互換品は、オリジナルN424-22系(PE用 φ5.5xL28mm、M3.4-P0.6、気泡管φ2xL8mm)です。N424-24(L32mm)もギリギリ入りますが、底に当たらないか粘土などで確認して下さい。 ケイヒン 細ロング(φ4.5-L26mm，PC20系) サイド6穴、オリフィス約L3mm ケイヒン N424-22系(φ5.5-L28mm，PE34，36，38系) サイド8穴、オリフィス約L3mm (純正標準) ケイヒン N424-24系(φ5.5-L32mm，CR-Special系) サイド6穴、オリフィス約L3mmスロージェットをケイヒン細ロング(PC20用φ4.5-L26)で代用する場合、寸足らずでのエア噛み防止延長管(先端を斜めに切ったストローの様な物など)を追加して下さい。気を取られて事故らない様に調整は過疎地でどうぞ。（2021年 12月 2日 16時 43分 追加）＊70Km以上の高速高回転で薄い(音が軽い、ノッキング、プラグ白飛び)場合、メインジェットを上げ、(又はメインエアジェット縮小) 高速領域で濃い、カブリ(ボボボボ、音重くアクセル反応が悪い、プラグ黒化)の場合、メインエアジェット拡大、(又はメインジェット縮小) (＊ニードルの上げ下げで中速域を再調整)（2021年 12月 2日 17時 26分 追加）＊エアフイルをホンダ製以外の社外品、又は乾式などに変えた場合は、再調整が必要です。（2023年 3月 27日 16時 06分 追加）ご注意上側高回転側は、回して開け被りが生じるまで濃くなるまで調べて下さい。薄い目で高回転だとプレイグニッションやノッキング、焼き付きが発生する可能性がありますので、開け被りが生じるまで濃くしてから適度に(ホンダ系MJ#約～9～7割程度)落としていきます。