生産地 | ドイツ |
---|---|
地域 | モーゼル |
クラス | シュペートレーゼ |
葡萄品種 | リースリング |
色 | 白 |
甘辛 | 辛口 |
アルコール度数 | 12 |
ボディー感 | ライトフル |
コメント | |
遅摘みのブドウから造る辛口タイプ。熟したアプリコットや桃の芳香に、僅かに塩気を感じるミネラルとハーブの風味が絶妙な非常にエレガントなワイン。 | |
畑に関する情報 | |
ゾンネンウーア(日時計)は、モーゼル川に面した非常に傾斜のきつい南向き畑。分解された有機物の微粒子を含む、デボン紀のブルー・スレート(青色などの粘板岩土壌)層が1mあり、その下にもろいミネラル豊かなスレートの基盤がある。ブドウの根はこの基盤まで伸びる。 | |
葡萄の栽培・収穫に関する情報 | |
接木をしていない古木のブドウを使用。 | |
醸造・熟成に関する情報 | |
低温長期発酵。 | |
受賞履歴 | |
ワイナリー情報 | |
ゼルバッハ オスターゼルバッハ家は、ベルンカステル地区ツェルティンゲン村に有り、1661年より葡萄栽培を行う伝統ある醸造所で350年の歴史を持つ名門です。以前はケラーライ(葡萄、ワインを買い付けて、醸造、瓶詰め、販売を専門にする業者)やコミッショナー(仲買人)の仕事が中心で、自家所有の畑は僅かでした。現当主であるヨハネス氏の祖父の時代から国内の専門店では、ケラーライとしての高い評価と信頼を得、輸出も行っていました。1964年以降は、自社畑も少しずつ拡張。現オーナーのヨハネス氏はアメリカで経営、特にマーケティングについて学び89年に帰郷。その後、醸造所の運営に参加し、現在は彼の父のハンス氏、妻のバーバラさんと共同で醸造所を運営しています。醸造方法は、伝統的な方法にのっとり、できる限り手を加えないと言うのが哲学。ほとんどリースリング種を栽培し、平均樹齢は50~60年。土壌は、モーゼル特有の粘板岩(シーファー)土壌で、果実味豊かでしっかりした酸を持った上品な味わいのワインを生産しています。※「J&Hゼルバッハ」は、ケラーライ(葡萄及びワインを買い付けて、醸造・瓶詰め・販売を行う)としての銘柄。「ゼルバッハオースター」は、自社所有畑からの葡萄によるゼルバッハ醸造所元詰めのワインです。※掲載画像と実物のデザイン・年号・度数等が異なる場合が御座います。 |
残り 1 点 17172円
(172 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 2025.03.02〜指定可 (明日12:00のご注文まで)