商品説明発行：1980年、岐阜市 856， 23， 27ｐ 内容：（目次） 口絵 第一章 岐阜市の地形および地質 はじめに/2 第一節 美濃地域の地史概観/3 第二節 岐阜中・北部の山地と谷底平野/17 第三節 岐阜南部の台地/19 第四節 長良川扇状地（岐阜扇状地）/23 第五節 長良川の河道/27 第二章 先土器時代 第一節 岐阜市の先土器時代/33 第二節 原始時代の遺跡/39 第三章 縄文時代 第一節 縄文時代初期の生活/51 第二節 縄文時代の狩猟採集生活/56 第三節 縄文時代の漁撈/64 第四節 縄文時代の文化/71 第四章 弥生時代 第一節 弥生文化の成立と展開/81 第二節 弥生時代の村と社会/97 第五章 古墳時代 第一節 岐阜市における古墳文化の成立/114 第二節 長良川北部の古墳文化/138 第三節 長良川南部の古墳文化の展開/172 第六章 大化前代 第一節 ヤマト朝廷の成立とミノ/184 第二節 国造と県主/195 第三節 在地豪族と部民/216 第七章 古代国家の成立と展開 第一節 壬申の乱と在地豪族・農民/230 第二節 古代国家展開期の岐阜市域/241 第三節 広野河事件とその背景/260 第四節 岐阜市域の『倭名抄』郷名の比定/266 第八章 古代国家の解体 第一節 国衙法の世界―貴族政権下の地域社会―/278 第二節 美濃源氏の形成―院政期の地域社会―/300 第九章 大宝二年の御野国戸籍 第一節 古代戸籍制度と御野国戸籍/312 第二節 御野国戸籍にみえる村落と家族/326 第一〇章 古代の交通と生産 第一節 条里・駅路・駅家/360 第二節 窯業生産―古代・中世―/381 第三節 絹・紙の生産と古代の市/407 第一一章 荘園公領制の形成 第一節 土地制度・負担体系の転換/416 第二節 茜部荘の成立/424 第三節 絹を貢納する荘園・公領/451 第一二章 古代の文化 第一節 仏教の伝播と発展/466 第二節 地方豪族・民衆と仏教/472 第三節 平安時代の仏教/489 第四節 古代国家と神社/501 第一三章 荘園公領制の盛衰 第一節 鎌倉幕府成立と荘園・公領の分野/512 第二節 鎌倉前期の茜部荘とその周辺/525 第三節 茜部荘をめぐる東大寺と地頭/536 第四節 鎌倉後期の厚見・方県郡周辺/568 第五節 南北朝期以後の茜部荘/575 第一四章 大名領国制の盛衰 第一節 南北朝の動乱と守護土岐氏/590 第二節 応仁・文明の乱と斎藤氏/612 第三節 戦国の争乱/630 第四節 織田信長の入城と城下/653 第一五章 禅宗の興隆と発展 第一節 禅宗と美濃地方/676 第二節 五山叢林の興隆/682 第三節 五山各派の分布/688 第四節 妙心寺派の発展/716 第五節 妙心寺派の分布/719 第六節 別伝の乱/748 第一六章 浄土真宗とその他の諸宗派 第一節 真宗の展開/758 第二節 真宗の展開と河野門徒/762 第三節 本願寺教団の発展/765 第四節 岐阜市域における真宗寺院/769 第五節 本願寺と門末/776 第六節 一向一揆/782 第七節 立政寺その他の諸寺院/790 第一七章 鵜飼の歴史 第一節 鵜飼の源流/802 第二節 古代の鵜飼/804 第三節 桂川の鵜飼/810 第四節 鵜飼の分布とその存在形態/827 第五節 江戸時代の長良川鵜飼/841 第六節 日本民族と鵜飼/855 年表 索引（人名 地名 遺跡名 寺院・神社・城跡名 地質） 後記 度量衡換算表 年代表   状態： 多少の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、ページ割れ、たばこ臭・ペット臭はありません。